全3か所のアナ雪エリア全部行ってみた
アメリカ(フロリダ)、香港、そして日本……。
世界に全部で3か所に「アナと雪の女王」をテーマとしたエリアがあります。
先日運よく、1か月の間に3か所回ったので、比較しながら各パークの特色をまとめたいと思います。
エリア名とアレンデール城
各パークごとに、エリア名・お城のデザインや有無が違っています。
エプコット | 香港ディズニーランド | 東京ディズニーシー | |
エリア名 | ノルウェー館 | ワールド・オブ・フローズン | フローズンキングダム |
アレンデール城 | なし |
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WDWは、エプコットのノルウェー館のパビリオン内に位置しており、正確には「アナ雪エリア」ではないようです。
そのため、アレンデール城も存在していません…。
また、香港と東京でお城のデザインや位置が違っています。
東京のアレンデール城は、橋を渡り時計台の奥正面に位置しているのですが、
香港の場合は、橋は歩けず、お城も正面ではなく斜めから眺めます。
アトラクション
アトラクション名、DPA(LL)、待ち時間についてまとめています。
エプコット | 香港ディズニーランド | 東京ディズニーシー | |
アトラクション名 | フローズン・エバー・アフター | フローズン・エバー・アフター | アナとエルサのフローズンジャーニー |
DPA(LL)の価格 | $24~28 | HK$129 |
2,000円 |
外観 |
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待ち時間(土日) | 100分前後 | 40分前後 | 120分前後 |
エプコット・香港と東京でアトラクション名が違う通り、アトラクションの中身も別物です。
エプコットと香港も若干違いがあるので、乗り比べるのも楽しいです!
なお、Qライン(待ち列)は三パーク三様で、どのパークも趣向が凝らしてあり楽しく待つことができます!
キャラクターグリーティング
アナ雪エリアで実施されているグリーティング形式と衣装についてまとめてみました。
エプコット | 香港ディズニーランド | 東京ディズニーシー | |
キャラグリ | 施設「アナ&エルサのグリーティング・ロイヤル・サマーハウス」 | お散歩 |
フリーグリーティング 整列グリーティング |
グリーティング衣装 |
エルサ:精霊 アナ:女王 |
エルサ:氷の女王 アナ:雪山 ※ホリデーシーズンは「家族の思い出」衣装のときも |
エルサ:氷の女王 アナ:雪山 |


ペアグリの場合はDCAに行く必要がありそうです…。
上記の表では、「エプコット・香港・東京」でのグリーティングについて記載しています。
ハリウッドスタジオや、DCA等のグリーティング施設については記載していません。
レストラン
テーブルの用意されているレストランについて記載しています。
エプコット | 香港ディズニーランド | 東京ディズニーシー | |
エリア内レストラン | アシュケース・ロイヤルバンケットホール | ゴールデン・クロッカス・イン | アレンデール・ロイヤルバンケット |
食事 |
ビュッフェ プリンセスとのキャラクターグリーティング |
カウンターサービス メニューは4種類 |
カウンターサービス メニューは2種類 |
外観 | ![]() |
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メニュー |
アシュケース・ロイヤルバンケットホール(WDW)
エプコットでは、キャラグリありのビュッフェが開催されていますが、このキャラダイではアナ&エルサには会えません…!
調べたところによると、白雪姫、シンデレラ、オーロラ姫、アリエル、ベルと会えるそうです。
ゴールデン・クロッカス・イン(香港)
ゴールデン・クロッカス・イン(香港)は、"航海"をテーマにしたレストランです。
二階に至る階段に沿って、アナとエルサの幼少期の絵画が飾られています。
アレンデール・ロイヤルバンケット(東京)
アレンデール・ロイヤルバンケット(東京)は、アレンデール場内を模した内装です。
バンケットルームに足を踏み入れると、テンションが上ります!!
また、アレンデール・ロイヤルバンケット(東京)のメインメニューは2種類。
ビーフかシーフードのどちらかから選びます。
軽食カウンター
イートインスペースのない、カウンターフードの販売場所について記載しています。
エプコット | 香港ディズニーランド | 東京ディズニーシー | |
エリア内軽食レストラン | キリングラ・バケリ・オギ・カフェ | ノーザン・ディライツ | オーケンのオーケーフード |
食事 | パン | アイス、焼き菓子、スナック | パン、アイス |
外観 | ![]() |
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メニュー | なし |
オギ・カフェ(エプコット)はプェッツェルが有名です。
「フローズン・エバー・アフター」がオープンする以前からノルウェー館にあったためか、アナ雪コラボのメニューはラインナップにありませんでした…。
対して、ノーザン・ディライツ(香港)はオラフのケーキなど、とってもかわいいスイーツが沢山!
お値段は決してかわいくないので注意です…。
街並み
建物の見た目はどこのエリアもよく似ており、ノルウェーの街並みを感じられます。
歴史や街並みに関してド素人の私には見分けが…つかないです…笑


まとめ
一口に「アナ雪エリア」とは言っても三ヵ国三様。
共通点もあれば全く違う個所もあり、同じ世界観でありながらも、それぞれで全く新しい体験ができました!