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美女と野獣エリアにほしい!圧倒的没入感のビー・アワー・ゲスト・レストラン

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ビー・アワー・ゲスト・レストランとは

東京ディズニーランド美女と野獣エリアがオープンし、早くも半年近くが経ちました。

私のお気に入りは「ラ・タベルヌ・ド・ガストン(ガストン酒場)」。

大好きなヴィラン・ガストンの肖像画や狩猟の成果を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすのが好きです。

さて、ラ・タベルヌ・ド・ガストンがあるだけでも十分満足なのですが…。

実は日本に上陸してほしい美女と野獣関連のレストランがもうひとつ。

それがこちら、「ビー・アワー・ゲスト・レストラン」!

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名前の通り、映画「美女と野獣」内でベルがひとりぼっちの晩餐会に参加したホールが内装のメインモチーフになっています。

この記事では、ビー・アワー・ゲスト・レストランの内装写真やグリーティングについて記載していきます。

※いずれも訪問時(2019年9月)の情報です。最新の情報から変更の可能性がございます。

レストラン概要

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名称:Be Our Guest Restaurant

場所:マジックキングダム(WDW

予約:必須

食事:クイックサービス(朝食・昼食)、テーブルサービス(夕食)

グリーティング:野獣(夕食のみ)

映画「美女と野獣」のビースト城が内装モチーフのレストランです。

お城の入り口の禍々しさは、東京ディズニーランドのそれとはまた雰囲気が違います。

お部屋の種類は3つ

食事場所は全部で3箇所あります。

  • ボールルーム
  • 野獣の部屋
  • ギャラリー

野獣の部屋、ギャラリーに行く場合も、必ずボールルームを通ります。

また、例えばギャラリーにあるお席に通された場合も、野獣やボールルームのお写真を撮りに行くことができます。

ボールルーム

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野獣とベルがダンスを踊ったフロアです。

レストラン内の1番大きなお部屋で、7~8割程度のゲストがこの部屋のテーブルに案内されるのでは?と感じます。

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特徴はやはり大きなシャンデリア。

二人のダンスを思いながら部屋を見渡すと、胸が熱くなります。

野獣の部屋

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魔法の薔薇が置いてあるお部屋です。

アニメでは「西の塔」という離れた場所にある設定ですが、ボールルームと繋がっていますのでご安心を。笑

特徴はお部屋全体が暗いこと。

雰囲気はとてもいいのですが、食事の際に暗すぎるのが難点と感じる場合も。加え、演出で雷音が定期的に鳴り響きます。

ボールルームに比べお部屋の規模は小さめです。

ギャラリー

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ベルや野獣の絵が飾ってあります。

この部屋はアニメーションに登場していないお部屋になります。

お部屋の規模感は小さめですが、人の出入りも多くなく、また明るいお部屋ですので、食事には最適かもしれません。

予約時の注意

こちらのレストラン、予約が必須です。

180日前から予約可能ですが、予約開始と同時に瞬時にお席が埋まります。

とはいえ、ディナー>ランチ>ブレックファストの順で予約が取りづらいので、

特にお時間にこだわりのない方は、ランチやブレックファストの時間に狙いを定めるのも吉です。

因みにどーーしてもこちらのディナーに行きたかった私は、レストランを予約してから航空券を手配しました…。

ディナー限定のグリーティング

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ディナータイムの食事をしたゲスト限定で、野獣に挨拶をすることができます。

野獣とグリーティングできる機会はかなり限られているため、美女と野獣がお好きな方は必見です!

(過去1度、香港でベル&野獣のペア・グリーティングが実施された以外は、ここビー・アワー・ゲスト・レストランでしか彼と会えないです…。)

食事中の好きなタイミングで、野獣への謁見に向かいます。もちろん、食事を終えた帰宅のタイミングでの挨拶も可能。

野獣は我々をゲストとして歓迎してくれます。ハグするととってももふもふ…!

おわりに

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このレストランの特徴はやはり予約の困難さ。

今まで世界中いろんなパークのレストランに足を運びましたが、東京を除くとこちらが断トツに予約が取りづらかったです。

(ちなみに東京を入れると、平常時のシェフ・ミッキーが1番取りづらいですw)

とはいえ、内装の絢爛さや作り込まれた世界観は圧巻のひとこと。ディズニーのイマジニアの本気が垣間見えます。

時勢もありなかなか訪問が難しいですが、マジックキングダムに訪れた際には是非検討してほしいレストランのひとつです!

 

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