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各国パーク別!混雑度比較 一番快適なパークはどこ?

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世界で一番空いているパークはどこ?

「世界のテーマパーク別入場者数ランキング」自体は、Themed Entertainment Association(TEA)から発表されています。

 

が、これだと

「ミッキーに会いやすいパークはどこ?」

「入場者数が多いパークはショーも混んでいるの?」

ということまでは見えづらいです。

 

実は、全パークに似た時期(9月のシルバーウィーク期間)に訪問しています。

自分なりにパークごとの混雑度合いの傾向を感じたので、

こちらのページにまとめてみました。

 

注意事項

・あくまで主観で記載したものになります。真に受けすぎず、参考程度にご覧ください。

・訪問時期や実施イベント等で、混雑度は大きく変動がある可能性があります

アウラニ及びクルーズは除外しています

・いずれも訪問時、記事掲載時の情報です

 

 

グリーティング天国なパーク TOP3

東京の次にグリーティングが混雑しているパークはパリではないでしょうか。

オーランドもそこそこ混雑しています。

 
1位 上海ディズニーランド

上海はプリンセスに会うのに30分程度、

プリンセス以外のキャラは0分~10分で会えることがほとんどです。

ミッキーですら、タイミングによっては10分で会うことができます。

 

後述する香港では、ダッフィー達の人気が高くラインカットも早いため、

  • ダッフィーフレンズ
  • プリンセス
  • ミッキーフレンズ(ミッキー、ミニー、プルート、ドナルド、デイジーグーフィー、チップ、デール)

…に会いたい場合、香港より上海をおすすめします。

 

2位 香港ディズニーランド

キャラグリ天国として名高い香港。

しかし、ミッキー&ミニーのペアグリは高い人気を誇り、かなりの時間待つ可能性が高いです。

 

また、イベント時はミッキーフレンズ+ダッフィー達はイベント用の限定衣装を着用しており、これらも同様に混雑します。

 

とはいえ、

…など、多くのキャラとペアで会えるパークは香港が一番。

 

キャラグリ施設の多さも圧倒的です。

 

3位 アナハイム

ディズニーランド、DCA共にアナハイムはキャラグリ天国です!

 

上海に比べるとやや待ち時間が長いものの、キャラグリの実施数がそもそも多いため、

総合的に短い待ち時間で会えるキャラクターも多くいる

…という意味合いもあっての順位です。

 

但し、プリンセスに会う際はかなり待ちます。

 

ミッキーフレンズも通常衣装での登場のため、

レアなキャラとのグリーティング狙いでない場合は、上海の方がおすすめです。

 

ショー・パレード待ちが短いパーク TOP3

ショー・パレードは、どこのパークも最前列に必ず日本人ゲストがいて、安心感を感じます。

(私ももちろん最前列を狙います!w)

 

1位 ディズニーランド(アナハイム

不思議なことに、アナハイムではイベント限定のパレードであっても、

想像よりも簡単に最前列で見ることができます。

 

特に、

これらは、パレード開始直前~時には開始後でも空いてることがあります。

 

2位 香港ディズニーランド

香港でパレードを見る場所を決める際のポイントは、ずばり日差しの向きです。

 

日陰で座って待つことができれば、やってきたキャラクターをばっちり確認でき、綺麗に写真におさめることもできます。

但し、日陰側はパレードによっては早くから場所が埋まります。

 

対して日向側。

こちらはパレード開始直前でも割と余裕が残っています。

が、

  • パレード中、日差しで暑い
  • キャラクターの方向に太陽があると眩しい
  • キャラクターを写真に残しても、逆光…

と、デメリットが多くご注意下さい。

ただ、ふらっと立ち寄り、最前列でパレードが見れるという点では好印象です。

 

3位 上海ディズニーランド

正直なところ、上海のパレードルートはそれほど空いているわけではありません。

最早、混んでいる部類ですらあります。

 

が、パリやオーランド、そして東京の混雑度を比べると、

2列目3列目での鑑賞がしやすいという意味で、3位にランクインです。

 

アトラクションにすいすい乗れるパーク TOP3

1位 香港ディズニーランド

香港は1日を通して、アトラクションの混雑度は少ない方です。

 

香港、パリ、アナハイムにある"ハイパー・スペース・マウンテン"なんかも、

「1時間以上の待ち時間は稀」と言えるのは、香港のみだと感じます。

 

9月~という時期もあるのかもしれません。

日中の炎天下の中であれば、

「ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー」という香港版のビッグサーンダーマウンテンも、10分程度で乗れてしまいます。

 

香港は、アトラクション・グリーティング・パレード…すべてを欲張りに楽しめるパークです。

 

2位 ウォルト・ディズニー・スタジオ(パリ)

ウォルト・ディズニー・スタジオ(WDS)は、

基本の開園時間が10:00~18:00と、時間が短い場合が多いのでご注意下さい。

 

私の訪問時、クラッシュ・コースターを除き、どのアトラクションも20分以内での搭乗が可能でした。

 

人気のレミーのライドも、シングルライダーだと5分程度の待ち時間。

是非シングルライダーを積極的利用してみては如何でしょうか。

 

(ちなみにクラッシュ・コースターのみ1時間30分は並びました…。

海外パークで1時間30分もの時間を待ったのは、現時点で唯一クラッシュ・コースターのみです…。)

 

3位 ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーアナハイム

DCAだけでなくディズニーランド含め、アナハイムの攻略は午前中がポイントです。

フロリダも傾向としては同じで、アメリカのパークは午前中がかなり空いています。

 

アメリカ人は、お昼頃ゆったりインし、夜遅くまで遊ぶのが一般的なんですかね…?

それ故、午後以降になると逆に混雑度が高まるのでご注意下さい。

 

そして日中混雑しているパーク、空いている午前中をフルに活用しない手はありません。

「開園待ち+エクストラ・マジックアワー(アーリーインのようなもの)」のコンボを決めれば、

入園して3時間もあれば、乗りたいすべてのアトラクを制覇できるでしょう。

 

おわりに

今回は、あくまで個人的な体感値での「混雑度」という観点で、まとめてみました。

 

混雑度の少ないパーク、というのも訪問のきっかけのひとつにはなると思います。

ですが、是非

「会いたいキャラクターがいる」「乗りたいアトラクションがある」「見たいショーがある」

パークへのご旅行を強くおすすめします!

 

その上で、どうしても行き先が絞れない…という時、

この記事があなたの決定のお力になれると嬉しいです。

 

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