
仮装用ドレスを機内持ち込みした話
いつもの記事とは少し毛色を変えて、今回はじめて、旅行トラブル体験記を記載してみます。
やっとブログのサブタイトル「#トラブルトラベラー」らしい記事ですw
ロストバゲージに体験に恵まれし女
わたしはこれまでに、人生で2度ロストバゲージに遭っています。
まず1回目はスペインへの旅行での出来事。
スペインへは4泊6日の予定で、着替えもカメラもすべてキャリーバッグに突っ込んでいました。
エジプトで乗り継ぎ、スペインへ。
バルセロナ=エル・プラット国際空港に到着し、ラゲッジクレーンの前で待つも、わたしの荷物だけが出てきません。
どうやらエジプトで置いてけぼりになってしまったとのこと。

スペイン到着初日はサグラダ・ファミリア観光の予定でしたが、なんせカメラが手元にない。
せっかくのスペイン観光、ちゃんと写真に収めたいと思い、予定を変更して
サグラダ・ファミリアへは、荷物が届いてから行こう
と決めました。
しかし、2日経っても3日経っても荷物は届きません。現地のZARAで着替えを調達し、なんとかその場をしのぎます。
最終日、ついにしびれを切らし、当時最新だったiPhone 5Sを片手にサグラダ・ファミリアへ。

観光から戻り、ホテルのフロントの前を通ったその瞬間。
「あ!あなたの荷物、戻ってきてるよ!よかったねー!」
正直な感想は、
いやもう帰国なのに、今さら帰ってくんな…
でした。
そして再び、ロストバゲージへ
そして2回目は、WDWへの旅行の際です。

預けたキャリーバッグがなぜかマイアミ国際空港に届かず、シカゴに行ってしまいました。
その日は空港近くのデイズ・インに宿泊し、翌朝5時にはホテルを出てディズニーへ向かう予定。
空港でロストバゲージについて確認すると、「荷物は深夜便で届くので、そのままホテルに届けます」とのこと。
ただし問題は、わたしのホテル出発時刻が朝5時な点です。
正直、安全策を取るなら翌日から泊まるWDW側のホテルに送ってもらう方が確実です。
しかし、キャリーには日本から持ってきたTシャツ・カチューシャ・サイン帳を含む、ありとあらゆるインパ用オタ活グッズが詰まっていました。
はるばるWDWにまで来て、機内で過ごす用のダル着でインパするなんて無理すぎでしょ…
…というわけで、多少のリスクは承知の上で、デイズ・インに届けてもらうことにしました。
結果、キャリーバッグを受け取ったのは、わたしがホテルを出る直前。
本当にギリギリで、ヒヤヒヤしました。
二度あることは三度ある
ここまで来ると、「二度あることは三度ある」と判断したわたし。
わたしは過去の失敗を活かすべく、再度フロリダ国際空港への旅の際、あるものを手荷物持ち込みしました。
それは…仮装用のドレス。
その旅では深夜便で空港に到着し、同じ日付中にディズニークルーズに乗り込みます。
そして、クルーズのテーマは「ハロウィン・オン・ザ・ハイシー」。
かねてからハロウィンパーティーに参加する予定で準備を進めていました。
「ここでロストバゲージ引いたら詰む」と判断したわたしは、
仮装用のドレスとウィッグに加え、6段パニエを潰さないよう慎重に梱包し、日本から手荷物で持ち込みました。
この日は幸いロストバゲージなし。
安心しきったわたしは、その日の朝には服の下に水着を着た状態で、「乗船したら即プール行くぞ」というテンションでクルーズのチェックインを済ませました。

完全に気を抜いていました。
そう、身軽にプールに行くため、すべての荷物をクルーズチェックイン時に預けたのです。
「夕方16時には荷物が部屋の前に届きます」と聞いていたのに、17時になっても、18時になっても一向に届かない。
……もしかして港に置き去りにされてる?
嫌な予感がし、変な汗で額が滲みます。
不安でいっぱいのまま、その日のディナーはレミーへ。
もちろん、洋服も預けてしまっているため、ドレスコードが存在する筈のレミーらしからぬカジュアルな洋服でレストランへ向かいました。

高価なフランスコース料理だったはずですが、正直あまり覚えていません。
なんなら緊張と船酔いで、ちょっと気持ち悪くなっていました。
食事後、フラフラで部屋に戻ると、
ちゃんとドレス入りの荷物が、部屋の前に置いてありました。
荷物は、無事でした。
何事もありませんでした。
ただひとつ後悔があるとすれば、
心配しすぎて味を覚えていないレミー代がもったいなすぎた
ただそれだけです。




