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ジャックハートとの季節 - 「わたしの推し」

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わたしの推し(スター)

昨年末に募集され、すでに締め切られているテーマ「わたしの推し(スター)」。

特設ページを拝見し、めちゃくちゃ影響を受けました。

 

いつか書きたいと思っていた、推しへの思いを綴るのは今なんじゃないか。

 

そう思い立ち、

なんの学びにもならない、秘めた思いの内を壁打ちするだけの記事を書きました。

 

このブログ、夫も、妹も、母親も見ているので、正直羞恥心との戦いになりますが、

いま書かないと多分一生書かないだろうな…。

 

と、いうことで開き直り、自分のためだけの記事を書きます。

 

 

ジャックハートとは

ジャックハートとは、東京ディズニー・シーのアトモスフィアショーに出演していたキャラクターです。

 

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ふしぎの国のアリスヴィラン「ハートの女王」の“手下”という設定の

ディズニーシー、オリジナルキャラクターです。

 

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ディズニーヴィランズの手下

ここで簡単に背景を説明します。

 

2015年~2018年のディズニーシーのハロウィンのテーマは「ディズニーヴィラン」。

 

限定ショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」の公演をはじめとし、

イベント時のパークはヴィランズ一色に染まっていました。

 

ハロウィンプログラムのひとつである限定アトモスフィアショー、

それが「ディズニー・ヴィランズ・リクルーティング」です。

 

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ディズニーヴィランズたちが、自らの手下を魅力的な人間の姿(美男美女)に変身させ、

ヴィランズの世界のすばらしさを伝え、仲間に引き込もうと勧誘するのです。

 

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memo

アトモスフィアに登場するキャラは「手下」と通称され、

あまりの熱狂的なファンの多さから、

界隈を総称して「手下沼」と呼ばれていました。

 

今回は手下とはなにか、を解説する記事ではなく

ただ淡々とジャックハートの魅力をアピールする目的なので、

背景の紹介は以上とします。

 

ジャックハートの推しポイント3つ

細かく挙げるときりが無いので、断腸の思いで大枠3つに絞りました。

 

1つ目:ヴィジュアルがいい

言わずもがななのですがヴィジュアルがめっちゃいい点。

 

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イケメンでスタイルがいいだけで最高に沼です。

 

笑顔もいい、

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悪い顔もいい、

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伏目や、

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微笑みも最高です。

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あと衣装のデザインも大変に個人的に好みです。

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2つ目:動きが楽しい

手下のアトモスフィアショーは、目の前で繰り広げられるライブ感も魅力のひとつです。

特にジャックハートはよく動くキャラ。

 

キレのあるダンスシーンもちろんの事、

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何気ない指の動きまで見惚れる美しさです。

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3つ目:アドリブが楽しい

手下同士はアドリブで会話したり、絡む姿を見せてくれます。

 

そして、ジャックハートには親友がいたり、

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ライバル視しているキャラクターがいたり、

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嫌われているそぶりを見せるキャラクターがいたり、

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と、バラエティ豊かな関係性が伺えます。

 

これらが垣間見えることで、キャラクター性により深みを感じ、

親近感が湧いたりと、一層キャラのことを好きになっていくのです。

 

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ジャックハートとの別れ

先述した通り、

2015年~2018年のディズニーシーのハロウィンのテーマが「ディズニーヴィラン」。

 

即ち、この「ディズニー・ヴィランズ・リクルーティング」も

2018年の秋を以て終了しています。

 

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もちろん、それ以降ジャックハートを見る機会はありません。

「手下」は、これ以上新規供給のない、完全に終わりを迎えたコンテンツになりました。

 

ツイステとの出会い

半年の時が過ぎ、2019年春。

こんなニュースが飛び込みました。

 

ディズニーヴィランズをテーマとした、新作スマートフォンゲームが制作されている

 

そう、ツイステこと「ツイステッドワンダーランド」の制作発表です。

 



制作発表と同時に公開されたこちらの動画に、当時は激しく動揺することになります。

 

例えば、

「0:26~」より登場する「リドル・ローズハート」が追って公開された立ち絵で持っている杖、

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「0:31~」より登場する「エース・トラッポラ」の頬のマーク、

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「0:37~」より登場する「トレイ・クローバー」の帽子、

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そしてハートの形の襟のジャケット…。

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いまやツイステはツイステとして大好きなわけですが。

(そうでないとこんなこと一生懸命できません…。笑)

 

 

それでも、全く別コンテンツであることを理解した上で、

やはり未だに、心のどこかで重ねて見てしまっている点は否定できません。

 

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拗らせ続けて早7年

2015年に手下が現れ、気づけば早7年の時が経過しています。(2022年現在)

 

この7年の間に取り巻く環境はガラリと変わり、わたしも随分歳を取りました。

 

それでも、ジャックハートを思い出すと、

途端にあの秋の情景が広がり、

今でも当時の心情が鮮明に蘇ります。

 

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ジャックハートとの季節

手下と過ごした季節が終わる時、思ったことがあります。

 

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最高に楽しい秋だった、死ぬまで忘れたくない。
もし忘れたとしても、死ぬ前に必ず思い出したい。

 

おわりに

と、まあ、色々と書きましたが、

 

未だに手下好きでジャックハートが好きだわ~。あんなハマったもの後にも先にも多分ないわ~。

 

みたいなテンションで今日もたのしく生きております。

 

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そして、果たしていつまで拗らせ続けるのか、

自分の執着心の成れの果てを今後も追っていきたいと思います。

 

しかし、

死ぬ時は流石に家族のこと思い出したいわ…。

 

とか最近思ってるので、

もしかしたら案外すぐに忘れる日が来るのかも…こないかも…。笑

 

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おしまい