ジャファーの帽子を作ってみる
今まで、
- ジェイ(ディセンダント)
- ファージャ(手下)
- ジャミル(ツイステ)
…と、
ジャファーにまつわるキャラクターの衣装をいろいろ作ってきました。
満を持して本家本元、
ジャファーの制作をしてみたいと思います。
この記事では、
ジャファーのかぶっている帽子の作り方について記載しています。
帽子の正しい作り方はさっぱりわからないのですが、
なんとかそれっぽい形に仕上げてみました。
洋裁知識のない素人が試行錯誤する様子を書き留めた記事です。
大人のディズニー(パーク)での仮装はハロウィン期間のみ許可されています。
材料
- 黒のサテン
- 接着芯
- 金のレース
- 赤いストーン
- 赤い羽根
- ヘッドマネキン
- 新聞紙
- ゴミ袋
- ガムテープ
- ストーン
日暮里のフリカケさんで購入
- 羽根
ジャファーの帽子の作り方
1.下準備
まずはアニメーションやグリーティング写真から、
帽子の形を読み解きます。
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ショーの写真を見返していると、
懐かしさのあまりそれだけで時間がどんどん経過していきます…。
2.型取り
100均のヘッドマネキンを使い、帽子の型をとっていきます。
このヘッドマネキン、超小顔なのが落とし穴!
うっかり入らないサイズの帽子が完成するところでした。
丸めた新聞を使って帽子の形を作ります。
まずは積み上げて高さを出しました。
次にゴミ袋を貼り付け、新聞紙を覆います。
全体の形が整うように新聞紙を詰めていきました。
ゴミ袋の部分を隠すように、養生テープでぐるぐる巻きにします。
帽子の形はこれで最終決定です。
装飾する部分をペンで書き込みました。
左右対称なので、向かって左半分にのみ記載します。
横から見える部分も忘れず書き込みます。
因みにパークのジャファーを参考にすると、
単純な丸型ではなくくびれています。
…が、力量不足もありこの形は再現できず
(一度作ったのですが、被った時に後ろにずれてしまう)
今回は丸い形の帽子で妥協します。
後ろ部分も書き込みました。
3.型紙作成
ヘッドマネキンからテープを取り外します。
ビニール袋に張り付いてる状態のものをカットします。
左右対称なので、右半分(書き込みを入れた側)だけ切り出しました。
これが型紙になります。
切り取ったものは丸みを帯びて立体的になっています。
適当に切れ込みをいれ、平面にします。
4.縫製
型紙通りに裁断し、切れ込み部分を縫い合わせたものがこちら。
右前、右後ろ、左前、左後ろの4つのパーツが完成しました。
ちなみに、これらのパーツには接着芯を貼り付けてあります。
それぞれ縫い合わせ、
装飾をほどこし、形を整えて完成です。
5.完成
完成しました。
帽子の作り方として果たしてアリなのか!?
と疑問に思うところですが、
まあ仮装用アイテムなので良しとします。
いずれは正しい帽子の造形と作り方を理解して、
横のシルエット再現したジャファーの帽子を作ってみたいです。
さて、帽子は完成しましたが
衣装がまだなので急ぎ取り掛かりたいと思います!笑