スプブの衣装（花嫁ダンサー）を手作りしてみる
2019年の衝撃をまだ覚えていますよ…。
スプブ2年目で追加されたダンサーさんたちを目にした日のことを！
全体的に暗い色彩でまとめられたスプブダンサーさんの中で、
ひときわ明るく目立っていた花嫁ダンサーさん。
白いドレスをまとい、
ブーケでばっさばっさ求婚者さんを薙ぎ払っていたのが印象的でした。
そんな、スプーキー”Boo!“パレードに出てくる花嫁ダンサー衣装風のデザインのワンピースを
赤ちゃんサイズで作ってみました。
洋裁知識のない素人が試行錯誤する様子を書き留めた記事です。
大人のディズニー（パーク）での仮装はハロウィン期間のみ許可されています。
材料
- ローズジャガード（白）
- 黒いハギレ
- 絵の具（白、青）
- 修正ペン
- マーカー（ピンク、青）
- ローズジャガード
子供用 スプーキーBoo花嫁ダンサー衣装の作り方
下準備
まずは花嫁ダンサーさんのを確認し、
必要な箇所を子供服用にアレンジをします。
今回は1歳のベビーサイズということで、
- ちくちくしない首元
- ご飯の時に、邪魔にならない袖まわり
上記のデザインで作っていきます。
型紙の準備
型紙はこちらの本、
「DOUDOUの女の子とママがお揃いで着たい服」を使用しました。
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今回は「fのワンピース」のデザインを基本にアレンジしました。
裁断
裁断しました。
裾は断ちっぱなしです。
スカートは全円にしてみました！
2枚重ねるので、大小2つのサイズで作ります。
着色
裾を着色していきます。
青と白の絵の具を混ぜ、水色にしたものに、
更に水を多めに含ませ、筆で塗っていきます。
布用絵の具などもありますが、
ここでは普通のアクリル絵の具を使いました！
絵の具が乾くとこんな感じ！
若干布が硬くなりました
装飾
スプブの衣装に欠かせない、
特徴的な胸元の装飾を行います。
まず、黒いハギレ布をハート型にカット。
今回はカラス嬢で出た余り布を使いました
裁断したら、白いペンで骨と心臓部分を描きます。
あれ？下手すぎない？
骨の周りを青、
心臓をピンクの油性ペンで塗り…
見頃に貼り付け、完成です。
本当はハートの周りがブレードで縁どられてたり、
更にビーズの装飾が施されているのですが…
割愛！！
袖
季節柄、そしてご飯時に袖元に食べ物がつかないように、
長袖＋ゴム袖で作っていきたいと思います。
裁断し、着色を終えた袖です。
袖口にゴムを縫い付けました。
袖元がくしゅっとなって可愛いです。
スカート
塗装を終えた状態。
2枚重ねたものを、見頃に縫い合わせます。
スナップ
後ろ身頃に、着脱用のプラスナップを付けます。
補強を兼ねて、接着芯を貼りました。
接着芯を貼った部分を手前に折り返し、
前立て部分にしました。
首元
首元、悩んで色々試したのですが、
最終的にバイヤステープで包みました。
本物みたいな首元のデザインは、ちくちくして嫌だったそうです
アリスの時に使った、
残りのバイヤステープがありました！
バイヤステープがつきました。
完成
完成しました！
かなり簡易化＆アレンジしたものの、
裾の着色のおかげかそれっぽくなって一安心です。
特に、袖は長袖にして本当によかったです！
朝夕は長袖のまま、
昼間の暖かい時間は袖を捲って半袖にするなど、
温度調整にも便利でした。
